診療放射線技師による【心と体の透視室】

医療の中身ってわからないことだらけで、もし病気になっても医師任せという方がほとんどではありませんか?ここでは病気にならないためと、もしなってしまった場合においても、心と体をどのように保つか!?について皆さんにお役立てできる情報を発信して活きたいと思います。自身、約30年間【診療放射線技師】として勤務してきた医療現場での経験があるからこそ、お伝えできる真実を確認して頂ければと思います。

5大癌に立ち向かう!

癌と言われたら人生終了!?

誰でも【癌】と言われたり聞いたりして『あっ!癌か~へぇ~』ってな冷静に居られる人は少ないはずです。

何故なら…【癌=死】

このイメージがあまりに一般化されてしまい、昔の脳裏にこびりついた洗脳からこのような思い込みが定着してしまっていると思えてなりません。

 

しかし良く考えてみてください!【日本人の約3人に1人は癌になる】

と、言われている現代です!隣の誰々さんがなっても、親や子がなっても、決して珍しいものではない程、罹患率の高い病気であることは間違いありません。

 

では、考え方(視点)を少し変えてみて⇒

①癌にならないように

②癌になっても早い段階で上手く付き合っていく

③可能性の高い癌にだけはならないように対処する

と言った考え方にシフトする方が、余程前向きで人生を豊かにできるのではないでしょうか!?

 

癌ってなっても大丈夫!?

日本人において、何癌になることが一番多いのか?これはデータ上でも明らかで、全身各箇所に起こりうる癌の中で、【80~90%の確率で発生しやすい癌】に着目したほうが良いってことです。(残りの10~20%の癌になった場合は…とか考えるのではなく:これはこれで対処の仕方がある癌もある:現代医療を駆使しても何ともできない癌もある)

 

ラッキー!?なことに日本人がなる可能性のある確率の高い5大癌については対処法がすでにちゃんとあるのです!

しかし、この癌で命を落とすことになっている方が少なくないのも事実です。

では何故こんなことになるの!?⇒それは【知らないからです】

知ってさえしまえば対処できる可能性は大いにあるし、何より【ならないための方法】を実践すれば良いだけなので♪

 

なる可能性の高い癌って何!?

これ、本当に最近は変わらず日本人ワースト5が決まっているのです。

1.肺癌

2.大腸癌

3.胃癌

4.乳癌

5.前立腺

この五つです。何度も言いますが、これらの癌に罹っても…

【早い対処をちゃんとすれば怖いこと(死)になんてならないものがほとんど】です。

 

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今回は肺癌について少しだけお伝えします

ズバリ!これにならないためには禁煙とCTです!

禁煙は言わずと知れた…ですが、タバコを吸ってる人すべてが肺癌になる訳ではないので、むしろ後期高齢者に入った愛煙家の方には、禁煙なんてお薦めしません。

人の迷惑(副流煙)などにならないようにだけ、タバコを程々にストレスのないよう楽しんでもらえると良いと思います。確かに肺癌のリスクとなる喫煙ではありますが、ストレスと対比して悪い方へのリスクとならなければ良いのではないでしょうか?

ただ、これは肺癌のみに言えることではなく、癌全般と、どんな病変にでも言えることです。

心身のストレスとなる事柄は病を悪化させる要因となってしまうことは間違いありません。

イライラせずに如何に心穏やかに過ごすのか!?これはいつになっても一番大事なことですので。

そうそう!あとは先日もお話したCTを受けることが予防法としても絶対ですので合わせて参考に頂ければと思います。

 

kokokara-perspectiveroom.hatenablog.com

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他の4大癌については、またお話させていただきますね。

 

それではまた。