灼熱の夏を乗り越えるパワーアップ健康飲料
梅雨明け以降の殺人的暑さ
お盆休みもコロナ規制で帰省を諦めた人や、この暑さのあまり外出を控えた人も多いのでは!?
涼んで癒せるスポットには人、人、人の人だかり…
出ても暑さと人に疲れるし、家の中に居ても熱中症を避けられないといった昨今…クーラーの冷えた冷気と外の灼熱の温度差に、体調を崩すことなく維持できる最高のジュースを、とあるおばちゃんから教えてもらったので続けています。
超健康ゴーヤジュース
こう聞いたら『グゲェ~』想像しただけで【ありえない】と思われる方がほとんどだと思うが…
これが、苦くもなく、とても美味で、また体にも良い!
作り方は至って簡単♪
準備するもの
1.ゴーヤ1本
2.バナナ1本
3.氷少量
4.1.2.と同等量の牛乳
5.お好みでハチミツ少々
これらをジューサーミキサーに入れて、かき混ぜるだけ( ≧∀≦)/
まとめ
どうですか!?連日の暑さとコロナによる、お家時間の多くなるこの頃・・・
1日1杯!青汁より全然【美味しく飲めるゴーヤジュース】で免疫力アップ!
皆さんもお試しください♪
【自分で選ぶ時代】世の中の当たり前が当たり前ではありません
コロナ騒ぎなど、どこ吹く風?
あれだけ、『怖い怖い』『自粛で家から出てはダメ』『県を跨いでの移動などもってのほか…』と、言われていたコロナ禍の嵐
どこいった!?
毎日、感染者が何人だの、陽性率が、どないだの…言ってたときは過去の話?
ホントに、あのコロナには世界はもとより、日本全国も振り回されましたね。
飲食業、旅行業、医療機関、その他多くの社会·経済を揺るがすこととなった新型コロナウイルス
だけど、今となっては、これを誰も恐れて日々過ごしている訳ではないのではありませんか!?
もちろん重傷者の方や治療中の方が居られるのは勿論ではあるけれど…
医療機関でさえ、【騒ぎ立てることはなくなった】というのが、正直な現状ではありませんか?
自粛期間中あるある!?
【緊急事態宣言】発令時は、あまり出歩くことも少なかったため、見える範囲でしか、わからないが、ちょうどこのとき【歯科検診】に行ってきました!
なんでこの時期に【歯科検診】!?と思われる方も多いでしょうが、あくまで、市場調査!「実際の現状を見てみなければ、何も言えませんから~」
で、歯医者さんって、治療や検診においても、口の中を診るのだから…唾やシブキがかかることは避けられない…
そもそも、職種による違いはあるものの…感染って観念からみればパチンコ屋アウト!で、歯医者オッケー!って『これどうよ!?』
内容は全く異なるけど、どちらも緊急性を要するものではないと思うのだが(((^_^;)
でも、実際にはパチンコ屋は強制休業を強いられ、歯医者は何の拝めもなく…が現実だった!これってどう!?
で、一体(歯医者は)どのような対策をされているのか!?と非常に興味をもった次第であったので、見てきたのだが(^_^;)
受付のお姉さんが…『お久しぶりでーす今、熱ありますか~!?』
『いえ、ありませんけど~』
『はーい♪じゃあオッケーでーす』
えっ!?オッケー!?何が!?
『先生~○○さん入りまーす🖤』
…てな具合でスルー…
ほんとに良いのか!?
歯科の検診といえは歯垢の除去や歯茎の具合のチェック!
先ほども言ったとおり、唾やシブキは避けられない…
診てもらった歯科医の先生も歯科衛生士さんも、マスクはしておられたものの、もれなくシブキを喰らって、【まみれ】になっていた…
医療機関の従事者であればあるほど、そのようなところも多いが、これには流石に大丈夫か!?『自分、コロナ持ってない保証ないぞ~』
そう感じながら苦笑いすることしかできなかった(((^_^;)
しかし、歯科医師や衛生士でコロナにかかったという報道は何一つ聞かなかったから、現実はそんなものなのだろう(^_^;)
また、明けた翌日には大型ディスカウントストアに買い物(買い出し)に行ったのだが、この入口には熱感知センサー(最新式!?)なるものが設置されていた。
少し車の中(クーラーをかけず)で待機してから帽子をかぶり、店内へ入ったのだが、物珍しさで、一度やってみよう(^-^)/
と、列に入り計測すると…
ピコン!ピコン!ピコン!WARNING
《あなたの体温は40℃!!》
と、けたたましい警告音が鳴り響いた…
流石に、『何!?何!?どういうこと!?』と、焦りに焦ったが…
店員の誰が飛んで出てくることもなく、説明書きをよく読むと…
『自己管理にて計測、参考に入店の目安にしてください♪』
って…後続がなかったため(もちろん私は発熱などしていません)そのまま突破して
店内で買い物を済ませたのは言うまでもないが…
この計測センサーが設置された意味とは!?
せめて『ピコンピコン』鳴ったら、店員の一人や二人は出てこいよ~( ´;゚;∀;゚;)
って、なりません!?(まぁ高熱コロナ疑い犯として囲まれずに良かったが…)
世の中、新しいものを何より早く取り入れ、【やってます感】を出せばよいということが沢山ある。
今回の、熱感知センサーも、その一つだったが、精度は悪すぎだし、ホント意味ないやん( ´゚д゚`))))))
その後、この大型ディスカウントストア入店時に、熱感知センサーシステムをお試しすることは二度とないことは付け加えておきたい( -`Д´-;A)
そういえば、最近は、ほとんどの人が(入店時)スルー…
おそらくこんな体験をくらったのは私だけではなかったのだろう(ー_ー;)
世の中、間違ったことや矛盾したことはいっぱいあるってことですネ!
体験実績を重ねて、【自分で選ぶ時代】
上手く生きていきましょう ノ( ≧∀≦)ノ
熱中症対策~水分補給、代謝で体温上昇を防ぎましょう
季節の変り目
スコールのような大雨!カラッとした雲ひとつない晴天!
気候の変わりやすい梅雨時期…
日本も可笑しな気候になってきました…
皆さん、如何お過ごしでしょうか!?
熱中症に対する考え方を見直して
この季節になってくると考えなくてはならないのが【熱中症】
『自分は若いから』とか『そんなのなったことないから』とか…
そんなことが通じていたのは昭和から平成の間だけです。
これだけ、気象の変化が著しくあるようになってきた昨今、誰の身にも起こりうる可能性があるため…『自分に限っては…』の考え方は早く捨てるべきです。
以前にもマスクの有用性のところで、少しだけ触れましたが…
kokokara-perspectiveroom.hatenablog.com
水分補給はとても大切
その対策については、【こまめな水分補給!】これに尽きます。
20~30分に一度の飲水!(普通の水と約半分くらいに薄めたポカリスエットやアクエリアスなどの清涼飲料水を混ぜたものがベスト)
皆さんが想像しているより【もっと頻繁な水分補給】なのです。
何故なら!?
これだけ湿度が【あり】【なし】の激しい気象変化がある中で、身体の中の水分が汗やオシッコとなって出ていかない訳ありません。
特に汗については『わたし、汗はかかないから…』と、言われる方!
そんなあなたが一番危険なのです!
人間、汗をかかない人(汗腺がない人)なんていません。
寝汗にしても勝手に2Lくらい、かいているのは当たり前だし、何より人間の体温は36.5℃前後あるため、汗が滴り落ちる…なんてことがなくとも…
汗は勝手に出て、すぐさま蒸発するようになっている
のです。
そう知ると、常時人間の身体は乾燥(カピカピ)するべく水分を代謝して体外へ放出していることになるのです。
また『オシッコに頻繁に行きたくないから水分を控える』
って方…
⇒間違ってます!
『何回オシッコ行っても良いじゃないですか!?』
夜中でも日中でも何度でもオシッコ行ったらいいのです。
⇒日本は、どこにでもトイレがあるようになっています。トイレがないから出来ないなんてことはありませんよね。
オシッコがちゃんと出る!っていうのは、ちゃんと代謝ができている(腎機能も万全)って証明なのですから。(それなら夜中眠れなくなるって人⇒昼寝でも構いません…人間一生寝れないなんてありませんから!)
もうひとつ!
水分を『入れて出す』のは体温維持のために大切な行程
なのです。
血管の中の血液の流れは想像以上にドロドロに
暑い暑い中、体温上昇を避けるために、また水分量が減ってきた血管内は水分が少なめとなったドロドロに濃度の濃くなった血液が流れることとなります。
この場合、高血圧である方や、また血圧が低すぎる人は勿論、【普段は正常で何の病気も併せ持たない人でさえ】心筋梗塞、脳梗塞等の血管性病変を引き起こしてしまう可能性が一気に上昇してしまいます。
梗塞とは血栓といわれる【血管の壁に付着するゴミ】が何らかの条件により剥がれて、末梢の血管に詰まり、そこから先の細胞が壊死することを言います。
(いくら健康と言われる人でも血栓【血管の壁に付着するゴミ】のない人なんて、赤ちゃんの頃でなければあり得ません)
※新築ピカピカの家の水道管と築50年以上の老朽化した家の水道管の内側に付着した滑りやゴミ·カスを想像してもらえると分かりやすいのではないでしょうか!?
この状態でありながらも・・・
【ほとんどの方が水分補給を怠っている】
これはもう、自ら『熱中症への道』を真っ直ぐ歩いていると言っても過言ではありません。
今から考えてできること
これを知った以上、どうするか!?は、あなた次第!
『自分の命は自分で守りましょう』
そうそう!これからますます暑くなってくる夏場に向けての環境対策ですが…温暖化の進む中ではありますが、クーラー(エアコン)は必須です。
少し高めの27℃くらいでお部屋環境を保つことも大切ですね。
各自治体によっては、お家にクーラーがない人でも市や県の助成でクーラーを取り付けてもらえる!なんて制度があったりするところもありますので!
『知らないは損!』『知ってる者のみが得をする!』ですよ(*≧∀≦)/
熱中時代に突入してきた梅雨時~他人事ではない熱中症対策は万全に~!
子どもから学ぶこと…大人になれば多くの人が何処かに置き忘れてしまっていませんか!?
きっと誰もがそうだった
生まれて1年と10ヶ月!まだ2歳前の子と遊ぶ機会があり、忘れかけていた多くの発見があったので、ここに書き記したいと思います。
この歳の子といえば…親として子供を育てたことのある方なら経験があるだろう…
【人見知り】・・・
もれなく私もそれに当たり(実はコロナ前の3ヶ月ほど前にも会っているのだが、そんなことは覚えているはずもなく)大泣きに合う(^_^;)
『こいつ何者!?』『危害を加えないか!?』『お母さんお父さんではない普段見ない奴』そんな目でチラ見しながら、大泣きの間にもこちらを伺っている。
きっと心の奥底から『この人は大丈夫な人か?そうでない人か?』を検証していたに違いない。
これが大人の世界では…心にもない、おべんちゃらや、お世辞の1つでも言ってみて、ご機嫌伺い~なんてことをしてみたりするところだろう。
営業や仕事の中の世界ではホントにこれが多いため、情報と同じで、何を信じ、何を選べば良いのか!?すら分からなくなってしまうことが多々あるだろう。
大人の世界は言わば【歪みに歪んだ世界】…だけど子どもの目線はそうではない!
真っ直ぐな目線で【自分が確かめることによって、その良し悪しを判断する】ことが当たり前となっている。
『良ければ良い!』『悪ければ悪い!』の判断基準が、この2歳弱の子の中にもしっかりとあり…【世間がどうあろうと】【周りの人がどう言おうと】…
決めるのは自分!
『ねぇねぇママ!この人いい人?悪い人?』なんて間違っても聞くことはない。
なのに、世の中の大人は皆、周りの目や意見を気にしながら自分の気持ちや思いは押し殺して【世間に合わせる生き方】を選んでいる人がほとんどだ!いつからこのようになってしまったのか!?
イヤイヤ!この人は昔(赤ちゃんの頃)から自分では検証せず、『人や周りの状況を伺いながら大きくなってきたんよ!』って大人~
居たら手を上げて~(;^∀^)/~♪
おらんな…残念ヽ(;´ω`)ノ
では、いつからこんな考えや行動を起こすようになってしまったのか?
きっと【良からぬ過去の経験の積み重ね!】からこのようなことになってしまっていません!?
もしくは、自分からは検証せずに…『人から聞いてたぶんそう…』とか・・・
自分の中だけならまだしも、これに地位や役職などの権威が伴う人の場合には
【ムリくり賛同を要求するような行動や発言を虐げたり】する場合があるから厄介だ!
この種の人間は多数決での賛同を得て、『数がすべて!』と言わんがばかりの計算をし尽くして動いているため、結局周りの人も同等の道へ引きずり込まれる…という悲惨な結路を追うことにも成りかねないので、注意が必要だ!
⇒こういう人とは選んで関わらないようにしなければコロナより質の悪い感染症に巻き込まれることも…無きにしもあらず・・・
子どもの発想は未知の世界
話が脱線したので、元に戻すが…
その子と打ち解け、共有できる心が持てるようになったきっかけは、ひとつのクッションだった。
何の変哲もない円柱形のクッションをゴロゴロ転がし、パスしてきたのだ♪
普通…普通が何だかは分からない(大人の考えで円柱形のクッションは肘置きや腰にあてたり休息に使うもののはず…)
だが、この子はこれを車輪と見立ててゴロゴロ転がし始めたのだ!
しかもそれをパスすることにより相手(今回は自分)が、どの様な反応を返すか?また心の底の気持ちをどう表現するかを検証してみたのだろう!
【当たり前でない道具を使い、当たり前ではない方法で】だ!
勿論、面白く笑顔で『きゃっきゃ』言いながら、キャッチクッションをしていた二人はすぐに打ち解け、ハイタッチができるまでになるのに時間がかからなかったのは言うまでもない…
『それは子どもであるから出来ること…』そういう方も、おられることだろう。
しかし、本当にそうだろうか!?
本当に真っ直ぐな心で、人と関わってみる検証を怠っているだけではないだろうか!?
もし、それが【世の中!社会の中の大人】と、いうものなら…
何か魅力が見出だされないよネ(((^_^;)
そりゃ楽しそうに仕事したりしてる人がいなくて、『仕事は苦しく、しんどいもの』って世間の大人が、みんなそんな顔してるんだから…
世の中のチビッ子たちがそれを見て、憧れたりなんてするはずもないよね( ´゚д゚`)アチャー
アフターコロナ…皆さんは、どの様な生き方を選びますか!?
免疫力アップのための【食】について
免疫力ってなんだ!?
って方は難しくないように過去記事で書いていますので、どうぞご覧ください。
kokokara-perspectiveroom.hatenablog.com
で、今回は免疫力アップのための【食】について、的をしぼって紹介します。
免疫力アップのための【食】
よくマスコミで『このメーカーのこの食材を食べると体に良い』と聞くと世のスーパーからその商品が消えてなくなる・・・なんてこと耳にするけれど、今の時代⇒みんな健康志向だから、これが良い!となると飛びつきたい気持ちになるのは、よーく分かる。
けどちょっと待って!人間の身体ってこのハイオクガソリンだけ入れてたら万全のパフォーマンスをずっと維持してくれる!?みたいな単純なものではありません。
日常の食生活を振り返ってみてください!
1週間の食事!
レトルト食品ローテーション、コンビニ弁当(惣菜パン&おにぎり)、コーヒーだけの朝食、ディスカウントストアの安売り値札付きセール品、ラーメン、ファーストフードなど…言えばきりがないくらいに出てきませんか!?
おそらくパターン化(ほとんど同じ系統のものばかり)された食事ローテーションになっていません!?
あとで書く免疫力アップのための食材はあくまで参考に!と留めるくらいで、まず、この食事ローテーションを改善しません!?
って考えると…今まで食べたことのない食材をそのローテーションに加えていき、品数を増やすってのはどうですか!?
好き嫌いではないですが1週間、いや1ヶ月で見てみればもっと偏った食事の内容になっている方も少なくないのではないでしょうか?
世に出回る食べ続けると怖い食品
それと、世に出回っている食品の中に、これはあまり過剰に取りすぎる(取り続ける)とよろしくないでしょう!ってものも多々あります。
これらの中でも日常良く手にしていると思われる代表的なものを先に記しておくと…
・安いパン(防腐剤入り漂白小麦粉満タン)
⇒カビの生えないパンなんておかしいと思いません?普通パンは2~3日でカビるのが当たり前です。防腐剤や漂白された小麦粉が使われたパンを食べ続けて…どう!?
※食パンは必ず250円以上(できれば全粒粉)のもの
・植物性マーガリン⇒昔は動物性のバターより体にいいと言われたりもしていたが…実はこれは食用プラスチック!いくら食用とはいえ、食べ続けると…
・スーパーのキレイにラッピングされた野菜
⇒虫も喰わない野菜ってどう?農薬バリバリでそりゃ虫も寄りつかないでしょ!?
見た目や形が美しいってだけに騙されてはいけません。
ホントに美味しい野菜は本来、虫食いだらけになるはずです。
※少し高価でも農家さんや田舎の無農薬野菜(現地に行けばスーパーより良くて破格値の野菜が手に入るかも)
免疫力アップのための食材とその食べ方
・キノコ類⇒少しずついろんな種類を毎日摂取
・雑穀、穀物類⇒皮などをひいたり剥いたりせずそのまま頂く
(玄米、豆類、ひえ・あわ・きび等の雑穀、全粒粉「胚芽・表皮をまるごと粉にした小麦」)
・ブロッコリー⇒茎も捨てずによく噛んで
・ニンニク⇒スライスや、すりおろして尚、効果絶大!
・海藻類⇒特に特にとろろ昆布とおぼろ昆布は最強
・バナナ⇒凍らせて食べるとポリフェノール増加
・レンコン⇒毎日食べ続けて花粉症からの脱却!
・ニンジン・ゴボウ⇒皮ごと食べる!
・トマト⇒完熟のものをオリーブオイル漬けサラダに
・お茶(緑茶)⇒カテキンを多く含む緑茶は「氷出し」or「70~80℃のお湯出し」で
・酢⇒酢の物は必ずとり、味噌汁や、しそジュースとしても
・シソ⇒できれば家庭で育てて、いろんなレシピに取り入れて
・キムチ⇒しっかり発酵したものを汁まで頂く
・納豆⇒朝夕食べてもOK!これに酢を混ぜるのもまた良し!
・アーモンド⇒毎食前によく噛んで:便秘&過食防止
・ヨーグルト⇒必ず食後で乳酸菌で腸内環境を整えて!
まとめ
世の中に出回っている色んな食材…良いものもあれば続けると良くないものもあるのは事実です。日常生活の中では避けられない当たり前となっている食生活も捉え方ひとつで身体に大きな影響を及ぼすこととなってきます。『これは悪いから食べない!』ではなくて、
知識として知っておくことにより『選んで良いものを、そして毒は少しだけ…』
こんな考えのほうが楽に過ごすことができるのではないでしょうか!?
こう見ただけでも普段、出てこない食材があったり、違う食べ方であったりしませんでした!?
まだまだありますが、今日はこのくらいで♪
是非、実践してみてください♪
続けることに意味(効果)があることを実感できるようになるはずですから…
選択的検査法…骨密度測定編~
骨密度測定とは…
皆さんは骨密度の検査って聞いたことがあるだろうか!?
あまり馴染みのある言葉や検査ではないかも知れないが…
要は骨の密度⇒ぎっしり詰まっている骨かスカスカの骨かを調べるもの!
骨密度今昔物語
ここ最近の日本人の体型は大きく変化をきたし、特に若者においては、ひゅ~っと背の高い欧米~ヨーロッパ風のスマート体型の方が非常に多くなってきた。
昔の日本人と言えば⇒胴長短足⇒私たちの時代(40~50代)がそうであって、分かりやすく言えば馬といっしょね!
日本人:欧米人=道産子:サラブレッド
かっこで言えば…見た目からしてブサイク系とカッコイイ系だ!
が、しかしブサイクには力強さと体力があった!
サラブレッドは見た目は良いのだが、あまりに短期間のうちに良い食材と栄養補助食品でヒュルル~っと背が高くなったため、それに伴う筋力と骨がついてきていない場合が少なくないのだ!
そう!昔のように田畑を耕し、農作業をしていた日本人はパワーも忍耐もあったのだが、最近の若者にはそういう場面を経験してきた履歴がない。
そのためか!?病院で検査(骨密度測定)をしていたときも、意外や意外!
70代の人より20代の若者のほうが圧倒的に骨密度が低い!ということを目の当たりにする場面が幾度となくあった。
通常であれば、骨密度は20代を最高潮に、経年につれ落ちていくのが当たり前となっているが、昭和の時代に比べ平成・令和はあまりにその最高潮が低すぎる!
これでは、今の20代が70や80代となる頃には、あまりに酷い骨しか合わせ持たない人が多い世の中となってしまうことが容易に想像がつく。
検査するならDXA法
身体の中の骨の状態を知るためには骨密度を測定するしかその状態を知ることはできない。
今現在、日本の医療の中には主に3通りの骨密度測定法がある。
1.MD法
手の甲(中手骨)のレントゲン写真を撮ることにより、その透過度により骨密度を測るもの⇒一番簡単かつ普及している測定法ではあるが、末梢の骨を測ること(通常の日常生活の中では骨折することのない骨)を目安として測定するため信憑性に欠ける。また撮影の条件により結果にバラツキがあり経過観察には不向きなため、受けるにしても、あくまで『簡易検査として多くを望まず指標として』くらいのつもりで受けるのが良し=あまり推奨はできない。
2.超音波法
ほとんどが、かかと(踵)にゼリーを塗り超音波を用いて測定される。レントゲン(X線)を使うことがないため妊婦等にも有用:ただし若年層は正確な測定ができない場合が多い。これもMD法と同様に通常では折れることのない踵の骨(高い所から飛び降り踵を強打しない限り骨折することはない骨)を測定することにより調べるため、有意義とは言えず=あまり推奨はできない。
3.DXA(デキサ)法
レントゲン(X線)を用いて大腿骨の付け根(股関節)と腰(腰椎)の2ヶ所を測定することにより調べるもの。
実に、この2ヶ所の部位はいずれも高齢者に一番骨折の多い場所であり、転倒及び自然にも骨折(圧迫骨折等)が起こりうる部位となっている。
検査時間は約15分と、他1.2.の検査に比べ時間を要し、検査中じっとして居なければならないため少々の苦痛は伴う可能性はあるが、どうせするならこの一番信憑性も高いDXA法が間違いない。
価格的には、これが一番高額で保険を使い3割負担であっても1,350円(3つの測定法の中ではこれが一番高額であるが)、するなら経過も追えるこの手法を選ぶのが先決だ!
病院、医院によってどのような装置を設置しているか異なるため、予めこの検査を受けるためにはインターネットHPで病院を調べてから受診することがベストである。
検査の受け方
これについては、皆さんも気になるところだろう…
一番に年齢が高齢者の部類の属する方は、普通に装置が設置してある病院・医院の内科や整形外科へ行き、『骨密度が気になるから測ってほしい』と言えば通常、問題なく検査を進めるように手配(検査自体は予約制であることが多い)してもらえるはずだ。
また、若年者の場合はまず、骨密度マーカーたる血液検査を勧められることが多いと思うので、まずはこれで様子を伺うのもありだ!
結果が思わしくない場合には必ず上記検査へと誘導されることとなるため、一人で悩まず相談を持ち掛けることがベターだろう。
最後に
高齢者だけが低下してきた骨密度(骨粗鬆症など)を・・・が当たり前ではなくなってきた世の中!
あなたも一度自分の骨密度測定してみては如何ですか!?
骨粗鬆症は高齢者のものだけであるという【医療・健康についての捉え方】も、ニューノーマルな考え(今よりも健全で明るい社会)が必要な時代がすぐそこに・・・
※増えてきている骨粗鬆症の詳細については、また別の項でお伝えできればと思います。
5大癌シリーズ…【胃がん】ピロリ菌の存在がすべてを左右する!?
胃がんって!?
昔から、日本人が多く罹る癌のひとつである【胃がん】…その理由が、だいぶ解明されてきたにも関わらず、相変わらず死因の原因として減ることのない癌…
いったいこれは何者なのか!?
『ある日突然、全く何もない健康体の方の胃から癌が発生した!』という話を聞いたことがあるだろうか!?
芸能人でもみるみるうちに全身転移し、痩せこけて骸骨のようになっていった…
聞いたことがあるだろう…
この多くは【スキルス胃癌】=【硬癌】と呼ばれるもの。
一般的には、この癌の進行度をマスコミやニュースでよく耳にするため、『胃がんは怖い』とのイメージが先行しているのではないだろうか?
しかし、この【スキルス胃癌】は胃がんの中でも例外中の例外!
確かに検査しても発見しにくい《粘膜表面から横に拡がることなく、すぐ下(筋層)へ下(筋層)へと潜っていく、たちの悪いタイプの癌》し、見つかった時には『とき既に遅し』…といったことが非常に多い。
が、このスキルス胃癌…発生頻度は【一般的な胃がん:粘膜から発生しジワジワ横へ拡がりながら、時間をかけて進達していくもの】の数パーセントにも及ばない発生率であるということを…認識している人はそう多くはないだろう。
要は頻度の高い癌(5大癌すべて)にのみ照準を絞ってみれば…
『ならないように予防(定期的な検査)&治るように対処』した方が悩みも少なく効率が良いということなのです。
『イヤ!でも、もしその例外になったら』と言われる方も居られるでしょう
⇒だからこそ日常の健康は保つようにしなければならないのですが…
先天性(運命的)に【例外】に罹る方は生まれ持ってそれを避けることは出来ないため…【現代医療を持ってしても、どうすることもできないものもある】ということを知っておくことも必要ではないでしょうか?
昔、今から約40~50年前(歳でいう60代~70代あたりの人)は、胃潰瘍により胃の約1/3を切除(手術)されている方が非常に多かった。
この原因は⇒当時、「深い胃潰瘍がある人は、いずれ癌に移行する可能性が高い!」という当時の常識がそうさせていたものだった…
今となってはあり得ない、そんな理由で手術して胃を1/3も切除する方が大勢いたのである。
現代医療の観点からみると、そんな癌に移行するなんてすべてが当てはまる訳ではないのに、「とんでもない治療法だ!」というのが正論であるが、当時はそう信じられていた。
医療も幾度となく失敗・間違いを繰り返しながら進化していっている!ということを必ず頭の片隅に置いておいてほしい。
ピロリ菌がすべての要因
よく言われていた「井戸水や不衛生な頃の食物を食べていたころ【ピロリ菌】が沢山いて、これに感染した者が多くいた」ということを聞いたことがある人は大勢居られることでしょう。
そう!その【ピロリ菌】だが、これは過去のものでも何でもなく日常にも普通にいる常在菌で特別なものではありません。
ただ、これが多く滞在している胃をお持ちの方は…
胃炎(胃痛)⇒慢性胃炎⇒胃がんへと移行しやすいレールの上に乗っていると考えてもらったほうが良いのです。
逆に、この【ピロリ菌】がない人については、こんな移行ルートは無いため【一般的な胃がん】になることは、ほとんど考えられない(例外は除く)と思ってもらったほうが大正解なのです。
胃カメラを受けるのはピロリの人もしくはピロリが過去にあった人のみ
よく聞く話に『1年に一度は胃カメラしてもらわないと安心できないから』とか、『先生がそろそろ胃カメラしときましょっていうから』…今度、検査(胃カメラ)を受けると言った内容…
あなたの周りにも沢山居られるはずです。が、しかしこれって何のためにそうされてるって考えたことありますか!?
『イヤイヤ胃がんにならないためですよ』と、自信を持って答える方が居られるだろうが…【もし、そのあなたがピロリ菌を過去に一度もあわせ持つことがなかったならば…胃がんになんてなりませんよ(過去にピロリ菌があったが今は除菌されて無い人は菌があっただけの期間のリスクはあり)】
⇒もし、それでも『いや!胃カメラを受ける!』という方は…医療機関の収益への貢献ありがとうございますm(_ _)mです。
病院も経営を成り立たせなければならないため、コストの良い検診(健診)は沢山こなしたいのです=胃がんになるはずもない人も対象に検査しているため(内視鏡医専門医はカメラを入れた瞬間に、「ピロリ菌がありそう!」とか「慢性胃炎がありそう!」とか「癌が発生しそうな母体のある胃である!」とか分かってしまうのです)検査時間は流すように早く済まされ5分少しで終わることも稀ではありません。
バリウム検査ってどうなの!?
また比較対象として検討される胃透視(バリウム)についてですが、これは以前にも書いたレントゲン(胸部)と同様に進化がありません。
kokokara-perspectiveroom.hatenablog.com
強いて言うならアナログがデジタルになったくらいで、術者のテクニックが非常に大きく左右する検査であるためオススメはできません。
今現在、検診バスや通常の健康診断でまだ多く施行されていますが、特に会社のバス検診などは大きな癌【進行癌レベルのもの】しか見つけられないため、意味がある検査とは間違っても言い難いです。
⇒進行癌を見つけたところで治療の施し様なし…見付けても治らない(完治)できないなら意味がない。
バリウム検査⇒現在は殆ど検査数(胃カメラ待ち)が多く、数を捌くためにサブ的に検査として盛り込まれていることが多い。
【一般的な胃がん】にならない為のまとめ
1.ピロリ菌が過去から今まで自身の身体の中に存在しない人
⇒検査を受ける必要はありません。
2.ピロリ菌が今はないが過去にあったと言われたことがある人
⇒2年に一度は胃カメラを受けましょう。(早期癌が出来たとしても進行癌へと移行するまで通常2年はかかります。)
3.ピロリ菌があると言われた人
⇒胃のベースを正常に保つため、まずは除菌(ピロリ菌の駆除)を行いましょう。
その上で、2.と同様に2年に一度のサイクルで胃カメラを受けることをオススメします。
2.3.いずれの場合においても自分自身で検査をした日を必ず覚えておくようにして、またその2年後…と、自身で管理するようにして下さい。(1日に何人もの患者を診察する医師はあなたのことだけを『はい今日が2年経った日ですよ』なんて覚えておくことなんてできません。)
※これをしっかり守ってさえいれば、一般的な胃がんで命を落とすようなことはありません!
如何だったでしょうか?だいぶ今までの考え方を覆されたのではないでしょうか!?
まだまた医療の中には、このように見えない(知らない&知らされない)事実がいっぱいあるのです。
知れば全然怖いことなどない【胃がん】も多くの方が知らないがため、「怖い怖い」ってなるのですネ♪
皆さんも知識を高めて、より良い対処方を身につけてもらえると良いかと思います。
そうそう!新型コロナウイルスについても、これに似通った記事があったので
【考え方・捉え方】をしっかり持って頂くためにも貼っておきますネ!
それではまたm(_ _)m