閉鎖の中でも【オープンハート】のできる環境を…
引き続く新型コロナ大変です
48都道府県のうち39県が非常事態宣言解除されましたね。
これらの地域においては普通の生活の戻るための第一歩を再び歩み始めることができるようになったため非常に喜ばしいことですが、未だ閉鎖空間に閉ざされている街の人たちも沢山居られます。
◯◯県民だからコロナ疑い!?
ただ、自粛を余儀なくされている地域の人たちは、益々心がギスギスしてきているようにも感じてなりません。
『解放された彼奴ら…ちきしょう!?』
逆の立場では『◯◯県民はコロナ持ってるから入ってくるな!』
場所によっては他県からの移動を大きく拒み心身的不満をぶつけたり、車や居住区を傷つけたり…そんなことまであちこちで聞かれるようになっています。
これはもう自粛ではなく、疲弊環境(空気が滞る)による自己防衛のための他者攻撃ではありませんか!?
⇒このような方(自粛ポリス含む)は既に余裕が無くなって人を攻撃することでしか、自分を守れない状態に追い込まれているためではないでしょうか!?
冷静に考えれば…東京や大阪の人すべてがコロナであるはずもないのに、隣県の群馬や和歌山であればOK、けど埼玉や兵庫はダメって言ってるようなもの…
隣県の中にも街とは程遠く田畑や農村地域でしかない小さな片田舎であっても◯◯県民となれば⇒コロナ疑い!?
これはもう肌の色が違うだけで人種差別を受けた、誤った過去の歴史のあのような状況と何ら変わりませんよね。
でも…それでも気付かず自己防衛のため、他者(地域)攻撃をしてしまっている人が大勢増えてきています。
これはもうコロナ以上に恐ろしい【閉鎖空間感染症】です。
閉鎖空間感染症
これって何!?
読んで字の如く、閉鎖された空間にずっと滞在しているがため心も身体も考え方も『これしかない』『これ以外、道はない』と選択肢がなくなり、固執した見方しかできなくなってしまった状態(思い込みの強い状態)です。
・1日ずっと窓もカーテンも締め切った部屋から一歩も出ず、トイレに行くときとラーメンのお湯を沸かすときだけ部屋を出る。
・スマートフォンで飛び込んでくるニュースとゲームに入り浸り、家族や友人とは音信不通。
・仕事が始まるかどうかの不安と、始まれば始まったで、以前と同じような状況であるとは限らない未知への悲観的な妄想…
『不要不急の外出を控えて…』は、このような病も引き起こしてしまう要因となってしまうのです。
引きこもり⇒重篤な鬱につながる第一歩
誰しも『こんなことになりたい!』なんて思ってもいないはずです(初めは…)
が、進行度は人それぞれ違うものの、真面目な人であればあるほど、このような(コツコツ努力家の日本人は特に)傾向は強いと感じられます。
・出てはダメ!だけでなく、要領よく出てみる!(人さまや世間の迷惑にはならない様に)
・部屋の空気を入れ替えるべく、オープンハートで心の窓も解放する。
・散らかった環境(ゴミだけでなく要らないもの)と一緒に過ごさない。
このようなことに気を付けてみてくださいネ♪
思考のトリアージ(仕分け)
考え方もそうです!
情報情報で沢山の【嫌な刺激】が入ってきて避けられなかったりしますが、これは必ずトリアージ(仕分け)と良い形でのアウトプット
自分の中に溜めずに放出⇒(このアウトプットがアウトの方向でされてしまっている人が多い)ができるように、心の通じ合う人や仲間と話をすることは大切です。
まとめ
こんな【緊急事態宣言】となるような社会
不要不急の外出禁止…テレワーク…営業自粛…休学休校…オンライン化…医療崩壊…etc
半年前に誰がこんな世の中を想像できたでしょう!?
が、しかしウイルスはこれだけに留まらず、人々の気持ちの中にまで入ってきて(直接感染で、違う形での猛威を振るうこととなっています。
自分を守れない人に周りを守ることなんて、できるはずもありません。
自分中心…といった訳ではありませんが【オープンハート】で自分をしがらみから解放する(できる)ことはとても大切なことです。
上記のような攻撃者にならないためにも、まず心を開いて今、頑張っている自分を褒めて慰めて認めてあげてみてください。
心まで閉鎖的にならないで⇒【良い気の循環】を・・・